【新築必要なもの】家具・家電も住宅ローンに組み込める!?|水井装備

【新築必要なもの】家具・家電も住宅ローンに組み込める!?

新築した時に必要なものって?

新築で必要なものというとまず思い浮かぶものはなんでしょうか?当たり前のように感じるかもしれませんが、やはり家具・家電など生活用品は必要でしょう。ここでは、必要なものからそれにかかる費用、妥協せずに良いものを買い揃える方法として、住宅ローンに家具・家電を組み込む方法までご紹介しています。

新築で必ずと言って良いほど必要なもの

カーテン

カーテンは新築した家の窓のサイズに合わせる必要があるので、ほとんどの場合購入することになります。

前の家から持ち込んだとしても、そもそも窓の数が増える場合が多いので、少なくとも買い足すことは念頭に入れておいた方が良いでしょう。

カーテンがないと外から丸見えになってしまう可能性もあるので、引っ越し初日から用意したいですよね。そんな時によく気にされることが多いのが、窓のサイズを測るタイミングです。

これは内覧会の時に測ることをオススメしています。カーテンはデザインも重要なので、床や壁の色が決まっている内覧会のタイミングでサイズも確認できれば、実際の家のイメージに合わせて購入することができるでしょう。

気になる費用は、正直なところ選ぶカーテンによってピンキリと言わざるを得ません。

ただ、新築で窓もオーダーで作る場合は、窓周りだけで50万円ほどかかることが予想されます。

カーテンレール、レース、ドレープとつけたとすると一つの窓で約8万円、窓が6個あれば単純計算で約50万円と言う計算です。

curtain
新築のテイストに合ったカーテン選びができると良いですね。

照明器具

普通の分譲であれば、照明はオプションとなっていることが多く、好きなものを買ってくださいと言う形になるでしょう。

当然ですが良いものを選べば予算は膨れ上がっていってしまうので、全体の支出と考え合わせて選んで行く方がベターです。

カタログを見れば値段を知ることができると思いますが、トータルで20〜30万円ほどが照明代にかける費用の平均と言われています。

illumination
照明の価格はピンキリなので、全体の支出を考えて選びましょう。

エアコン

エアコンは新築に引っ越す際に、買い替えまたは買い足しをすることが一般的です。

その理由として、引っ越しをすることでエアコンを設置する部屋数が増えると買い足しが必要になり、部屋が広くなるとパワーが強いエアコンに買い替える必要が出てくる事は想像しやすいでしょう。

ごく稀に買い替え・買い足しをする必要がない場合もありますが、そんな時に気をつけたいのがエアコンの取り外し・取り付け料金です。

引っ越し屋さんにお願いするとオプションで2〜3万円、エアコン業者にお願いすると1〜2万円が取り外し・取り付け料金としてかかると言われています。

エアコン業者の方が安く感じますが、運搬は業務外になるので安全に運べるかがわからないことと、県外など遠くへ引っ越しをする場合は、取り付けは引っ越し先の近くの別の業者に頼む必要が出る事があるなど、手間やリスク面で良いとは言い切れません。

さらにエアコンが古い場合は、そこに2〜3万円かけるのであればプラス数万円出して新しい製品に買い替える事をオススメします。

例えば、10年前のエアコンと最新のエアコンとでは省エネ性能に格段の差があり、近い将来買い替えの可能性がある方は特に買い替えを検討した方が良いでしょう。

新品を購入すれば、取り付けは無料で行ってくれるはずなので、さらにお得感がありますよね。

費用的には、仮にエアコン1台10万円として3部屋分買い足すと、30万円が出費となります。

ご自身の家に照らし合わせて考えれば、エアコンにかかる費用は計算しやすいのではないでしょうか。

Air conditioner
古くなったエアコンと、最新のものは省エネ性能が格段に違います。

新築に引っ越すタイミングで買い替えをオススメするもの

洗濯機

子供の成長や家族が増えることも想定して、いつか買い替えの可能性がある事はどのご家庭でも予想されていることと思います。

引っ越しのタイミングでの買い替えをオススメする理由としては、洗濯機周りは生活用品の置き場になる傾向があり、買い替えを後回しにしている間にスペースが狭まっていくケースが多い事です。

後になってから後悔したという事も少なくないので、もし買い替えを考えていて予算的にも問題なければ、買い換えるには良いタイミングと考えても良いかもしれません。

Washing machine
買い替えを後回しにすると、洗濯機周りは生活用品で埋もれていくケースが多いです。

冷蔵庫

冷蔵庫についてはキッチンの雰囲気やサイズに合わせて買い換える場合が多いですが、10年以上前の物や古い製品は新しく買い替えても損はないと言われています。

省エネ機能が大幅に進化しており、買い替えをして10年使えば元が取れるとまで言われているので、よく調べて決断すると長い目で見た時に良い判断ができるのではないでしょうか。

refrigerator
お使いの冷蔵庫と最新の冷蔵庫の性能の違いを調べてみましょう。

新築で必要な家具や家電が住宅ローンに組み込める!?

ここまで必要なものをご紹介してきましたが、全て購入するとかなりの出費になることがわかったかと思います。

全体でいくら出費があるのかをわかった上で考えると、一つずつにどのくらい予算が使えるのか答えが出てきやすいかもしれませんね。

ただ、中にはせっかく新築を建てたのに妥協したくないとお考えになる方もいらっしゃると思います。

そんな時には、実は住宅ローンに家具・家電を組み込むことができる場合がある事をご存知でしょうか。

これは住宅会社との打ち合わせによってはできるものなので、早い段階で意思を伝えて、住宅ローンに組み込んでもらわないといけません。

家具・家電も住宅ローンに組み込むことができれば、好きな照明やカーテンをつけることができ、35年で分割して支払っていくことが可能になります。

こちらについては、どのような打ち合わせをすれば良いのかなど、専門的で分かりづらい部分になると思いますので、ファイナンシャルプランナーにご相談するのがベストと言えるでしょう。

住宅ローンについては別記事で詳しく書いていますが、弊社にもファイナンシャルプランナーが常駐しておりますので、直接のお問い合わせでもアドバイスさせていただくことができます。

Financial planner
事前の計画次第では、家具家電も住宅ローンに組み込むことができます。

新築に移り住むときに必要なものを知りたい方のために、必要な資金と合わせてご紹介しています。新築に住むにあたり、必ず必要なものから余裕があれば揃えた方が良いものまで網羅しています。

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