【ZEHとは?】一級建築士がいる地域の建築会社が建てるZEH

☆ZEH(ゼッチ)とは、

ZERO(ゼロ) ENERGY(エネルギー) HOUSE(ハウス) の略。断熱×省エネ×省エネで、家のエネルギー収支を0以下にする住まいの事です。

そのような住宅にすることによって、当然、家計にも優しい住宅になります。

「ZEH」も最近ではようやく聞きなれた言葉になってきて「マイホームはまだ先・・・」と思っている人でも「名前は知っている!」という方も多いのではないでしょうか。

何故かというと実は、国をあげてZEH普及に取り組んでいるからです。

政府は2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す。」としています。

ですから、TVCMなどで頻繁に目にする機会が増えてきてるんだと思います。そしてこれからももっと普及していくでしょう。

しかし、TVCMを流せるような大きな会社のハウスメーカーだけが建てられる特別なものではないのです。

当社では、地域の建築会社ながら、平成24年、ZEHという言葉がまだ、一般には認知されていなかった頃より、このZEHを積極的に取り組んでおります。

その知見を活かし、ここでは、地域に建築会社ならではの、ハウスメーカーや他店とは少し違うZEHについて解説いたします。

ZEH_explain
house_energy

地域の建築会社が建てるZEH

地域の建築会社にZEHが建てられるのか?答えはイエスです。

しかも大手メーカーなどと同じ、もしくはそれ以上の性能を担保して建てることができます。

なぜか?

ZEHと呼ばれる条件としては、まず大事なのが、建物の基本性能(建物の断熱性、日射取得、遮蔽等の性能)そして、省エネ高性能高効率の住宅設備類です。

さらに自然エネルギーを活用した再生エネルギー(太陽光・太陽熱利用が一般的)で、「使用するエネルギー」を「創り出すエネルギー」で相殺、さらにマイナスにするように設計することです。

上記内容をすべて数値化して計算し、ZEHとしていきます。

ZEHと呼ぶには、決められたハードルが地域区分ごとにあり、その地域が?地域ごとの?その数値をクリアしていかないといけないのです。

ハウスメーカー等のZEH→

ZEHと呼ぶには、一定の条件をクリアした数値で表せばよいということになります。

基本性能の基準のクリア、住宅設備の基準のクリア、その数字に見合う太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー等の自家発電システムで、使うエネルギーを創るエネルギーで相殺する。

基本性能が基準値ギリギリでも、高性能機器の省エネ化、屋根を大きく太陽光発電システム容量を大きくすればZEHとなります。

ハウスメーカー各社はほとんどが多展開しています。さらに各社、鉄骨造だったり2×4工法だったり、いろんな工法があります。各メーカーの考え方による様々な断熱材。

独自の仕様で基準をクリアしていきます。

そして、各地域のいろいろな作業員の方々、管理する会社の監督がいて、マニュアルがあります。

それぞれ皆さん企業努力をされて、勉強もされて、良いもの作ろう、お客様に満足していただこうと頑張っているのは変わらないと思いますが、マニュアルに沿わないものについては、効率の面から敬遠されがちな部分があります。

大手は資本の大きさ、ネームバリューなど安心感につながる要素が多くあり、基準をしっかりクリアしたZEHを間違いなく建ててくれることと思います。

しかし、ZEH基準値を上げに上げて高性能化を図っていくと、コストばかり増大して建物価格に影響してきます。人が多い分会社運営、開発コストも当然かかってきます。

その結果、現場の作業員の方々(外注先)にしわ寄せが行ったり、材料コストにしわ寄せが行ったりします。施工誤差も生まれやすくなるかもしれません。

結果、数字上ZEH基準を満たす建物はできますが、建物価格に見合うZEHとなっているかの判断は、お客様の感覚、会社の担当者にゆだねられます。

地域の建築会社のZEH→

まず一番大事な基本性能を高めることを考え、そして、その性能に合うように高性能高効率の住宅設備を決めていきます。

僕たちは基本性能の基準ギリギリでは、お客様が本当の意味での快適、満足度は得られにくいと考え、本当に必要な性能を追求しています。

建物の基本性能というものは、実はお客様の目には見えない部分になってくることがほとんど。それはプロの知見によりその良し悪しが変わってきてしまうものなので、お客様にはわかりづらいというのが現状と言わざるを得ません。

さらに僕たちは大量生産ができない代わりに一棟ずつ、そのお客様にあった設計をします。

それなので、ZEHレベルを一棟ずつ計算し、大きさも形も違うお客様だけのZEHになります。時間は要しますが、そのようにしています。

見解は様々あると思いますが当社としては、その建物の基本性能レベルは、国の基準をはるかに超える基準(HEAT20G1G2レベル)を標準としています。それは、お客様に本当の意味での快適、満足度を感じてもらうためです。

そうしていくことで、わざわざ、ZEHレベルまでもっていくという作業をするまでもなく、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー等の自家発電システムを搭載し、計算してあげることで簡単にさらに上をいくZEHを創り出すことができます。

コストについては、昔から存在する一般的な木造住宅よりは当然高値になりますが、コストパフォーマンスの良い住宅のご提供が可能です。

なぜか・・・材料の入手については、大量に同じロットを注文できるハウスメーカー等の方が安値になったりしますが、人件費、運営費にかかるコストが少ない分、より質のいい住宅をハウスメーカー等と同等、またはそれ以下の価格で提供することができます。

家つくりがどんなに工業化されても、様々な立地条件があり最終的には現場で作るのは「人」です。

「会社」と「職人さん」の風通しのよさ、関係性が良い家を創り出します。資本の大きさ、ネームバリューという安心感は欠けるかもしれませんが、ほとんどの工務店は、しっかりとした保証制度に加入しており、安心できる体制を整えていることも知っておいて損はないでしょう。

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地域の工務店も質の高いZEHができます。

地域の建築会社で建てられたお客様の声

S様邸 住み心地の満足度は120%

高気密で熱が外に逃げず、さらに高断熱で外の熱をシャットアウトしてくれるため、エアコンは28度設定で快適に過ごせています。冬の乾燥対策は必要ですが、夏の室内環境は抜群です。気密検査もしてくれるので安心して建てる事ができました。

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H様邸 光熱費が安く、家族の健康改善を実感

温度差が少ない点は、電気代が安くなる上に健康にもつながるとの事で「高気密・高断熱」は当初から重視しました。冬でも家の中はとても快適で、1年中素足で過ごしています。風邪を引くことが少なくなったことと、家族のアトピーも改善した気がしています。

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N様K様邸二世帯住宅 住まい心地アンケート

Q1 新築しようと決断したキッカケは?

K様:子供が生まれて賃貸から戸建に住み替えたいと考えた。当初は敷地内の空いているスペースに家を建てようと思っていたが両親の住む実家も古くなって、いいタイミングなので二世帯住宅にすることになった。

Q2 建てるにあたって具体的にどのような行動をされましたか?

K様:住宅展示場へ数カ所行き見学。良さそうなハウスメーカーから2社見積もりを取った。

二世帯住宅にしようという話に方向が変わり両親のつてで地域の建築会社からも見積もりを取った。結果的に小回り、要望がききそうな地域の建築会社にお願いすることになった。

・知り合いの不動産屋さんに話をきいた。

・ここ10年くらいで新築した人の家に伺って、中を見せてもらった。

N様:以前の家(築40年)のことを考え 高気密性などを重視した。耐震性・省エネ性も当然考えた。

Q3建てられるにあたり、高気密・高断熱・高耐震など建物の性能は重視していましたか?

耐震性能、省エネ性能などのことは考えられましたか?

K様:最初はあまり気にしていなかったが、住宅展示場を回って話を聞くうちに最初の住宅の性能についての知識が増えたのでだんだん重視するようになった。

N様:検討する中で聞いたことはあったが詳しくは知らなかった。

Q4ゼロエネルギー住宅という住宅があることを建てる前にご存知でしたか?

N様・K様:知らなかった。地域の建築会社さんに紹介されてはじめて知った。

N様:今でもゼロエネルギー住宅が何ぞやということはあるが・・・、光熱費の違いで実感できた。

Q5実際に高気密・高断熱・高耐震・ゼロエネルギー住宅を建ててお住まいになられていかがですか?

N様・K様;一応満足している、高気密、高耐震など 生活度のクオリティーが上がった。

清潔感もある。エネルギーコストも安くなったと思っている。太陽光発電の導入で実際の電気代は安価になった。電気代3000~4000円、売電10000円、その差6000~5000円、安心感とお得感がある。※金額は実際お住まいの方のデータですが、設置する設備、使用状況により変動しますので参考値です。

Q6その他、室内環境など住まい心地はいかがですか?

冬の室内環境はいかがですか?

ヒートショックの心配が少ない、寝室、廊下、トイレの温度差がほとんどない、室内で寒さがない、結露がない、カビ、ダニの発生がない。

夏の室内環境はいかがですか?

エアコンの効きがよい

中間期の室内環境はいかがですか?

快適です。

ご家族の健康改善など実感されましたか?

実感まではないが、

なんとなく冷え性が改善した

なんとなく気管支喘息の軽減した

なんとなく風邪をひきにくくなった 感じがします。

Q7今の家の特にここが良かったと思われるのはどんな所ですか?

N様:1Fですべてこなせるのでシルバーには楽だ、冬の寒さがない、夏も室内が意外と涼しい

光熱費が安い、太陽光利用、洗濯物が良く乾く、全館換気で虫が入りにくい

K様:2F リビングを勾配天井にしたので開放感がある。光熱費が安い。

Q8もっとこうすればよかったと思われるのはどんなところですか?

N様:特段思いつかないが、間取りのところでキッチンとリビングの広さ、バランスがちょっと気になる点がある。

K様:2F間取りのところで廊下の幅と窓をもう少し大きくすれば良かった。

Q9高性能住宅は省エネ性とともに耐震性の高さがありますが、地震の時の揺れ方はどのような感じでしたか?

N様・K様:あまり揺れない

「あれっ?今の震度3だったの?」という時が2~3回あった。

Q10ご家族皆さまの住んでみての感想はいかがですか?

N様・K様:満足しており来訪者にも自慢できる。

親戚や友人らを招く機会が増えた。

Q11欠点などありましたら教えてください。

N様:室内が高気密である故か野菜や果物の乾燥スピードが早く傷んでしまうので

冷蔵庫に入れるなど保存に工夫が求められる。

Q12今お住まいの住宅をお知り合いの方に自信をもって勧められますか?

N様・K様:お勧めします。

家を建てるにあたりせっかく建てるならば「ZEHの家」が良いと強く感じました。

ゼロエネルギー住宅(ZEH)は、光熱費などのランニングコスト削減には効果的です。

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なぜ、ハウスメーカーより質の高いZEHが建てられるのか

家を作る人たちの一人一人のスキルが高い。

基本的に家づくりが大好きな人々が集まり家づくりをしており、一つ一つの細かい納まりをコツコツと丁寧に仕上げます。数字では表れないですが、職人さん一人一人のこだわりが、永く住まうお客様の満足度に繋がっていることは少なくありません。

一棟一棟、大切に。

地域の建築会社は大量生産の住宅はできません。お客様と打合せを重ね、丁寧に、慎重に、住宅を創っていきます。

そこにやりがいを感じ、良いものを生み出していこうとする熱意に変わり、必然的に「質の高い住宅、ZEH」が生み出されます。

住んだ後にその実感が湧いてくることが多く、地域の建築会社の中では建てられたお客様の住んだ後のご感想などを聞く機会を設けている会社もある程です。

気密の大事さ

ZEHを建てるにあたり、計算上「気密」という項目は、考慮されませんが、実はとても大切な数字になります。

この数字如何では、住んだ後の快適度が全く変わると言っても過言ではありません。

ここに、重きを置いて建てられている地域建築会社もあり、一棟一棟気密検査をしっかりとします。

気密について・・・

気密性とは、建物の隙間をなるべくなくして、計算外の漏気を無くすことです。

この気密性が低いとせっかく性能の良い断熱材を入れても断熱の効果が低くなってしまいます。高断熱、高気密住宅と聞いたことがあるかもしれませんが、高断熱に高気密が備わって初めて省エネ性の高い住宅が生まれます。

「気密」といってもわかりづらいので、水槽に置き換えて少し解説したいと思います。

「気密」をよくするとは、隙間を無くし密閉に近くして計算外の漏気を無くすことだと前述しました。

部屋を水槽に例えると、水槽(部屋)に穴があったとして、その穴が住宅でいう「隙間」、水槽の水が住宅に置き換えると「エネルギー」と仮定します。

この隙間(穴)が多ければ、水道からの水というエネルギーを多く投入しなければ一定の水量は保てませんし、隙間(穴)が少なければ、水道からの水エネルギーは、少しづつの量で一定の水量を保つことができます。

この水量が、暖かい空気(暖房の熱)だとしたら、水道(暖房機)から出る水(暖房の熱)の量が少ない方が、省エネになります。

更に、この水槽が魔法瓶(高性能断熱材)だとしたら、注がれた水(暖房熱)は、長い時間、暖かさを保つことが可能になります。

高断熱・高気密はこのような関係性があり、気密はZEH計算上、算入されなくてもとても重要な数値になります。

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家に隙間が多くあるとエネルギーもその分逃げていってしまいます。

コストパフォーマンスの良さ

先にも解説した通りですが、一昔前の木造の住宅とは違い、今の住宅にかかるコストは多くなります。

ハウスメーカー等より町の工務店で建てたほうが、安く済むと思っているとハウスメーカー等と同じくらいの見積もりにビックリするかもしれません。

しかし、頭の金額が同じくらいでも建築費にかけている金額は違います。

内訳は各社違うと思いますが、コストに対して住宅性能、ZEHとしてのパフォーマンスは平均的に高いです。

省エネ+耐震で「安心・安全・高性能住宅」

省エネについては、ZEHにするにあたり必須ですので、効率よく省エネにしていくためにどうしたらよいかを設計段階から考えていきます。

先にも記載した基本性能、高性能断熱、遮熱サッシ、高効率の住宅設備機器など、トータルして省エネ性が生まれます。

そして外皮計算、一次エネルギー計算、達成率、BELS、認証制度、などをクリアして、地域の基準よりもハイレベルな数値にもっていきます。

繰り返しになりますが、地域基準ギリギリでは快適基準までは達しないと考えるからです。

ZEHとは少し離れますが、省エネ性ばかりに気を取られ建物の基本性能のもう一つ大事な要素、「耐震性」についても一緒に考えなくてはなりません。

詳しくは割愛しますが、家は安心安全で財産を守るものでなくてはなりません。

ハウスメーカーはおおよそ規格が決まっており、いろいろなタイプで計算されて耐震等級を設定していると思いますが、工務店が作る注文住宅ではほとんどが一棟一棟、プレカット工場(住宅に使う木材を加工する工場)と連携して構造計算を行っていると思います。

当社でもプレカット工場や第三者機関と連携を取り、最高等級である耐震等級3の構造設計を標準として算出するようにしています。

耐震性の説明
耐震等級3は消防署や警察署などに匹敵します。

一番気になるのはお金の事

Housing costs
これらの合計が家を作るときにかかる費用になります。

家づくりにかかる費用は、建物の価格だけではありません。

一般的には、建物にかかる費用は全体の7割でその他に、付帯工事費や諸費用などが3割くらいかかります。これらの合計が家づくりにかかわる費用になります。

さらに建築した後もメンテナンス、光熱費、税金などランニングコストがかかることも忘れていけません。

家づくりにかかる費用は、建物の価格だけではありません。

一般的には、建物にかかる費用は全体の7割でその他に、付帯工事費や諸費用などが3割くらいかかります。

これらの合計が家づくりにかかわる費用になります。さらに建築した後もメンテナンス、光熱費、税金などランニングコストがかかることも忘れていけません。

ZEH住宅にすると、最初の建築コストはアップしますが、住んでからのコストについては、かなりの削減が見込まれます。

一般的には光熱費などのランニングコストの大幅な削減が期待されることは広く知られるところとなってきました。

さらに、最初にお伝えしたように、国が促進していきたい住宅になりますので、税金の優遇措置や助成金など国が用意するいろいろな施策があり、さらなるコストダウンが見込めます。

うまくそのような制度を利用して建築すると、建築費用も抑えられて、その後の優遇も受けられるので、初期費用だけでなくトータルでかかる費用を考えて検討されると良いでしょう。

cost_simulation

このようなご自身ではわかりづらい問題に対してアドバイスをしてくれる地域の建築会社も多くあると思います。

FP、住宅ローンアドバイス、ご提案、場合によっては住宅ローンの取次店にもなっているところもあるので金利優遇などの相談も受けられるかもしれません。

昔のイメージの地域の建築会社、工務店像とは違い、今はトータル的に相談ができる質の高い地域の建築会社も多く存在しており、きっと皆さまの近くにもあると思います。

地域の建築会社ならではの補助金

ZEHに対する補助金は、自治体、国で様々なものがあり、その補助金を合わせて使えるものもあれば、併用はできないものもあります。

また、自治体や国は、年度により予算を組みますので年度により違いが出ることも少なくありません。

・その中で、何年も前から地域の建築会社が使えて、ハウスメーカーや大手の分譲メーカーでは使えない補助金があることはご存知でしょうか。

地域の建築会社がしっかりとした条件を満たし建てることによって、より手厚い補助金を受けることができ、ZEHにかかる建築費に充てられることも魅力の一つと言えるでしょう。

当社でこれまで建ててきたZEHについては、ほぼこの補助金を採用して建築してきています。

助成金制度は、タイミングなどがあり、ZEHを建てれば必ず受けられるというものではありませんが太陽光発電システムの助成金制度のときのように、国が普及したいZEH事業なのである程度までは残るのではないでしょうか。

Housing system
年度により変動することがありますが、手厚い補助金を受けられる場合もあります。

「ZEH」と「健康」の関係性

ZEHに適合させるには、建物の基本性能を充実させなくてはならないことは前章で記載させていただいた通りです。

その必須条件をクリアすることで必然的に健康改善につながるというデータがあります。

断熱性能のアップで得られる効果

近畿大学:岩前教授が家の断熱グレードを上げると健康改善につながるというデータ結果を発表しており、アトピーやアレルギーなど以前住んでいたところから転居後に症状が改善してきたという結果が出てきているということです。

断熱性の高い住宅という事だけでなく、トータル的に質の高い住宅は、人の心にもゆとりを持たせてくれるので、精神的にも身体的にも健康でいられると思います。

Improvement rate
転居前と転居後で、健康状態の変化を調査した結果、断熱性の高い住宅に住み替えたほうが、健康になった割合が多いことがわかりました。

室内のヒートショック、温度差のバリアフリー

最近はよく聞くキーワード「ヒートショック」

皆さんもご存知かと思いますが、お家でヒートショックにより亡くなる方の数が増えており、交通事故でなくなる方の約4倍もの人が一年でお亡くなりになっていると言われています。

住宅は家族を守る安全なものでなくてはならないはずが、その機能を全く生かし切れなくなってきている事を表しているのではないでしょうか。

その原因は、一昔前の無断熱住宅(低断熱住宅)です。

昔は断熱基準などもなく、断熱材が入っていなかったり、入っていたとしても施工知識が乏しく全く機能していない住宅がほとんどでした。そのために、特にご高齢の方の家での事故が増えてきております。

しかし、今の高性能な住宅については、家全体を丸ごと高断熱化することによってなるべく部屋間の温度差を無くして家中どこへ行っても温度差の少ない住宅つくりをします。

高断熱化による上下の温度差の改善、特に温度差の大きくなる居室と非居室については、G2レベルで最低でも5℃程度の温度差に抑えられればベターでしょう。

設計段階より非居室、特に水廻りの位置を考慮すれば、さらに温度差を抑えることができます。

heat shock
年間で交通事故の約4倍もの死亡事故が発生しています。

さらに進んでいく未来のお家

パッシブデザイン

今までお話させていただいた高性能住宅の印象はいかがでしたでしょうか?

高気密と聞くと密閉空間の中に閉じ込められるような印象で、高断熱というと少し暑苦しい印象を、そして高性能機器というと使いこなすのにものすごく大変そうというイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?

しかし、そのようなことは全くなく、うまく自然環境を取り入れながら住めば、ものすごく快適なお家なのです。

太陽光、太陽熱をうまく利用し、風を上手に取り入れる。

パッシブデザインは未来のお家という感じではなく、昔からの住宅つくりの知恵をとりいれた考えです。

今までのもの、今あるものをさらに進化させて未来はもっと住みやすい住宅になるでしょう。

Passive design
パッシブデザインは未来のお家という感じではなく、昔からの住宅つくりの知恵をとりいれた考えです。

未来の家の方向性

世の中は5Gの時代に突入し、家のもの、家電もすべてインターネットとつなげられる時代になっています。

外からでも家の管理ができて、もうそろそろ帰るから電気をつけておこうとか、エアコンを作動しておこうとか、お風呂を入れておこうとか、いろいろなことができるようになっています。

これからは、外出先からでも冷蔵庫の中になにが入っていて残り物でどんなメニューができそうかとか、何が足りないから買っていこう(届けておいてもらおう)なんてこともできたり。

未来の家で団欒する家族
なんでも便利な時代になってきていますが、住宅の根本はいつまでも変わりません。

顔認証で、玄関が開いたり、お化粧をしながら鏡に映る自分を見て健康チェックができたりだとか、就寝前には体の状態をチェックしてくれて最善の睡眠時間、睡眠方法を教えてくれたり就寝中の状態も管理まで。

さらには起床したら天気情報、交通情報、適切な服装など教えてくれるなど、それがデータでどんどん蓄積されて住めば住むほどカスタマイズされたお家になっていくことでしょう。

大手の会社がメインにしていくのはそのようなお家かもしれません。

便利になればなるほど、そちらの方に目が行きがちですが、住宅の根本はいつまでも変わらない基本性能です。

住み続ける限り大事なことですし、壊すまで変わらない性能を担保できます。

もちろん、最新の住宅設備を便利に利用できる環境を整えることはマストとして考えていますが、基本性能を大事にして住む方の快適性をいつまでも担保することが地域の建築会社の役割かもしれません。

また、蓄電池や住宅用の給水貯水タンクも防災のために必要になってくる設備です。甚大なる被害をもたらす災害への備えとして自分たちで備えていかなければなならないでしょう。

Near future house
最近では、車から電気を家に逆送りするシステムV2Hなんて言葉もよく聞くようになりました。

まとめ

ぼくたちの造るZEHは、大量生産ではできないZEHです、一棟ずつ造り上げます。

僕たちの年間の生産能力にも限界があり、あまりにも遠方のお客様からのご依頼は、引き渡し後に発生するアフターメンテナンスの迅速な対応も考えるとお受けすることが中々厳しいのが現状です。

しかし必ず近くに地域の事を考えて、情報を取り入れ、日々勉強し、皆さんに良い暮らしをしていただきたいと考えている地域の建築会社さんがあるはずです。

そして、そのような地域の建築会社さんは、会社さん同士のネットワークも大いに持ち、お互いに助け合うシステムもできておりますので安心して依頼できるでしょう。

知り合いを通じて、またはインターネットを活用して、ぜひ地域の建築会社さんに相談してみてください。

ZEHとは、断熱×省エネ×省エネで、家のエネルギー収支を0以下にする住まいの事です。 最近では一般化してきたZEHですが、ここでは、地域に建築会社ならではの、ハウスメーカーや他店とは少し違うZEHについて解説いたします。

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