鉄骨ホイストレールの取付工事

瀬戸です。

今回も工場の改修工事の記事です。

出来上がった重い製品を移動させるために、ホイストの鉄骨レールを取り付けました。

このホイストレールは、梁に直角や並行で付けるのではなく、斜めに角度をつけて取り付ける依頼でした。

既存の梁と梁との間に取付用のブラケットを角度をつけて取付、それに、かなりの正確さを求められた角度でレールを取り付けました。

取付けてしまえば、なんてことないと思うかもしれませんが、取り付けるまでの準備が大変です。

既存の梁から梁の位置を地面に投影させる

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梁の地墨を出す

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ホイストレールを取り付けたい原寸角度を出す

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ホイストレールの取付、原寸を出す。

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鉄骨やさんに原寸図を渡しと相談（取り付け方を考える）

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製作方法、取付方法決定（制作に入る）

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現場では、製作図をもとに、地墨から再度、梁に取り付け墨を戻す

取付用のあと施工ケミカルアンカーを正確に打ち込む

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ホイストレール施工

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完成

とてもシビアな寸法が、皆さんの協力によって、ばっちり納まりました。

ありがとうございます。