お寺の本堂の改修工事

八王子市にあるお寺の本堂の一部を改修する事になりました。
濡れ縁部分に屋根を取付して、部屋を拡張する工事です。
本堂は宮仕事でしっかりとした造りをしているので、そこに付随する部分なので、やはりしっかりした造りにしようと大工さんと相談して、屋根を造りました。
無垢の桧を手作業で刻んでもらい、屋根が完成しました。すごくキレイに仕上がりました。
最近の住宅は軒の出が短い事が多いですが、軒の出が大きいと立派に感じます。
日本の伝統的な工法は奥が深く、非常に興味が沸きます。
普段の住宅で使用する事は無いですが、この伝統的な工法も学んでいきたいと思いました。