レンジフードの梁欠き加工

立川市のマンションでキッチンの交換工事を行いました。今回の交換に当たって難しかったところがレンジフードの部分です。
マンションならではの梁欠き加工がされており、新しいキッチンも同様に加工が必要になります。
さらに加工するだけでは無く、下地なども考えて組んでおく必要があります。
最初の現調時点で梁欠き加工が必要な事は分かっていたので、メーカーさんに工事前現調をしてもらい、取付可能か確認し、その上で工事の段取りをし、解体後に再度現調してもらい下地など調整しました。
取付が終わってしまえば、すんなり付いた感じですが、毎回こういった加工などが必要な時は、緊張します。
事前の準備をする事で、その緊張の度合いを小さく出来るので、手間がかかってもなるべくメーカーとしっかり打合せをして、不安要素を取り除くことが、円滑に工事を進める上で、大事だと思います。
これからも、そこはしっかり行っていきたいと思います。

元々、梁をかわすように加工して取付してあった換気扇

新しいレンジフードが取付できるように、下地を造作

レンジフードを加工してキレイに仕上がりました。