戸車交換

洗面所の入口の片引き戸の戸車の交換を行いました。
交換作業は既存の戸車のビスを抜いて、戸車を外し、新しい戸車を取付するだけの簡単な作業で終了しました。
しかし、戸車交換は簡単なようで難しいところがあって、まず、既存の戸車のメーカー・型番が判明し、それが現存する場合には、問題無いですが、メーカー・型番が判明せず、かつその戸自体が古い物である場合には、交換用の戸車を探すのが非常に大変になります。
今回も、引戸が古く、新築したハウスメーカーさんのみが判明している状態であったので、戸車を探すのに苦労しました。
既存の戸車の寸法を測って、それを基に探すんですが、ネットでこの情報を入れて検索するだけでは、なかなか辿り着くことが難しいです。
なので、過去に使用したことのある戸車のメーカー名を入れて、合うものがあるか徐々に絞り込んでいき、その絞り込みの時に、検索で出てくる他メーカー品なども探していきます。
これで、一番寸法が近いものを注文するのですが、これが確実に引戸にマッチするかは交換してみるまで分からないので、若干加工することも念頭に入れておく必要があります。
今回は家研販売さんの戸車が一番寸法が合っていたので、これを発注しました。
実際交換してみると、全く同じ商品であったので簡単に作業が完了しました。
戸車交換は簡単なので、同じ戸車が見つかればご自身で作業されことをおススメしますが、同じ戸車が分からない場合にはお声掛け下さい。