東京防災

僕の家にもようやく届きました。「東京防災」。

もう皆さんのお家には届いていますか？

９月１日から順次配布とありましたので、届いていない方ももうそろそろ届くのではないでしょうか。

防災については、日常の生活の中でどうしても忘れがちになっていませんか？

最近では、豪雨災害や噴火、そして先日は東京湾が震源での地震。常に天災に見舞われているのにどうしても他人事のようになってしまっているような気がします。

舛添都知事の想いも含め、このBOOKをパラパラと読み通してみると、どなたにでも結構わかりやすく、見やすく、作られている感じがしました。

防災への備えは、国、都道府県、市町村でもいろいろと施策を打って防災対応力を備えようとしていますが、その被害を最小限で押えようとするとどうしても、国民一人一人の防災への意識・知識を高めて、自助・共助をふくめて防災への備えをしなければなりません。

３０年以内に７０％の確率で首都直下型地震がくると予測されています。

皆さんもご存知かもしれませんがかなりの確率ですよね。

このBOOKには、そんな大地震が起きた時に備えた自分自身の行動のシミュレートができたり、その備えの方法があったり共助の中では、誰かに何かがあった時の緊急の対応や処置の仕方が載っていたり、「TOKYO　X　DAY」という　かわぐちかいじさんのちょっとドキッとする漫画が掲載されていたり、また地震だけではなく、最近はこっちの方が多いかもしれない集中豪雨災害や竜巻・大雪などその他の自然災害についての対策も記載されています。

 

その中でそれぞれ自分の環境に合わせて備えができるようにこんなページがありました。

一人暮らし、健康的な家族、お年寄りや体の不自由な方、妊婦さんなど要配慮者がいるご家族、高齢者の世帯、外国人の方など自分に近い環境を選びそこのまとめを見れば、どのような備えをしておけば良いか簡単にわかるというものです。

 

 

是非届きましたら、そのままにせずに一度、どんな内容か確認していただき、災害に備えた準備をしていただけたらと思います。