注文住宅の打ち合わせ回数は何回あるの？完成までを流れに沿って解説！！

打ち合わせ回数はどのくらい必要？

新築を建てるときの打ち合わせ回数は全部で10回～25回です。

打ち合わせをするシーンを大きく3つに分けると、「着工前」「建築中」「完成・引渡し」となります。

着工前

7～15回程度とと言われており、工事が始まる前にたくさんのことを決めておく必要があります。

ここでは家の間取りや設備についてなど、細かい部分を決めていきます。それに加えて、費用やそれに対してのローンについての決定など、自然と回数は増えていくでしょう。

建築中

依頼通りに進んでいるかの確認や変更点を伝える機会となり、1~4回が目安です。一方で、着工前に家の基本的なことは決定するので、打ち合わせをしない会社も少なくありません。

打ち合わせがない施工会社だった場合にも、何かあった時には手遅れになる前に打ち合わせをお願いしましょう。

完成・引き渡し

着工前の時点で、約3カ月～半年と言われています。お家に対するこだわりが強い人ほど回数も増える傾向にあり、長いと１年や2年かかるという方も。

特に間取りや使う設備などに強いこだわりがある場合は、綿密な打ち合わせが必要です。本契約までの道のりを効率的に進むためには、聞きたいことなどを事前に準備して打ち合わせに臨むなど工夫をするとスムーズな進行ができるでしょう。

また、注文住宅では１回の打ち合わせにかかる時間は1～3時間と言われています。決めることが多いので1回にかける時間も長くなります。

こちらもこだわりが強い方ほど長時間になってしまいますが、納得のいくお家を作るためには必要な時間と言えるのではないでしょうか。

打ち合わせ期間や時間はどのくらいかかる？

着工前の時点で、約3カ月～半年と言われています。お家に対するこだわりが強い人ほど回数も増える傾向にあり、長いと１年や2年かかるという方も。

特に間取りや使う設備などに強いこだわりがある場合は、綿密な打ち合わせが必要です。本契約までの道のりを効率的に進むためには、聞きたいことなどを事前に準備して打ち合わせに臨むなど工夫をするとスムーズな進行ができるでしょう。

また、注文住宅では１回の打ち合わせにかかる時間は1～3時間と言われています。決めることが多いので1回にかける時間も長くなります。

こちらもこだわりが強い方ほど長時間になってしまいますが、納得のいくお家を作るためには必要な時間と言えるのではないでしょうか。

打ち合わせ回数を少なくまとめる方法は？

予算をしっかり決めておく

施工が始まる前にまでに予算を決めておくことがとても大切です。注文住宅は設備や材料など使う物によって価格が大きく変わってしまうため、予算を曖昧にすることで、施工会社から予算オーバーな見積もりが提示されやり直しに・・・なんてこともあります。

予算はきちんと決めて施工会社に伝えておくことで、予算内に収まる内容の見積もりを出してもらえます。工事開始が遅れないようにするためにはとても大切なことだと言えるでしょう。

記録をして担当者と共有する

「伝えました」「聞いていない」などの言った言ってない問題を避けるためにも、メモや音声の録音がとても大事になります。そして、その記録はお施主様と担当者とで共有すること。

注文住宅は一から決めていきますので、認識の違いなどからトラブルが発生しやすいです。出来る限り細かいところまで記録をするようにしましょう。

事前に準備をする

聞いておきたいことがある場合は忘れないようにまとめておきましょう。参考になる雑誌やsns投稿は見せて伝えるのがおススメです。絶対に譲れない条件や希望を明確に伝えると施工会社もわかりやすく、確認作業も少なく済みます。

しかしデザインや設備の希望は、完全に叶うとは限らないことも念頭に入れておきましょう。技術的なことや、予算内では収まらない、法律で実現できないこともあります。ここは絶対に譲れないことと、妥協してもいいことを決めていく作業も必要になってきます。

こだわりたい条件の優先順位をつける

全てにこだわっていると予算が合わなくなるだけでなく、話し合いにも時間がかかります。使う頻度が高い場所や人目に付く部分はこだわり、その他は標準仕様にするなど、優先順位をつけることが短い時間で満足のいく家を建てるポイントになります。

時間をかけるところにはしっかりかけて、効率よく時間を使えるように意識しましょう。

不安な点、疑問点は早めに伝える

工事が始まってからの変更は追加料金がかかり、工事自体も止まってしまうのでスケジュール面にもダメージが。そのようなことを防ぐためにも、疑問に思ったら出来るだけ早く施工会社に伝えることが大切です。

注文住宅打ち合わせ〜水井装備の場合〜

注文住宅では、会社によって設計施工を一括で行う会社と、設計会社と施工会社に分かれている場合があります。資金計画については、設計会社に相談する場合と施工会社に相談する場合の両方があります。

水井装備では、資金計画から設計、施工と一貫した体制を整えており、窓口を一つとして、トータル打ち合わせ回数をなるべく少なく抑えるように心がけております。

しかしながら、お客様のご要望を叶えるためには密な打ち合わせも必要です、特に、住宅の間取りや、仕様の打ち合わせなどは、回数、時間制限なくトコトンまでお打ち合わせを重ねます。

ご契約前のご相談

①資金計画、予算に合わせた住宅のご提案、ファーストプランの作成と概算お見積、設計契約後の打ち合わせ

②本格的なプランニング1〜3回

③仕様の打ち合わせ、プランニングの変更1〜3回

④正式なお見積の提示、銀行住宅ローン手続きの打ち合わせ1〜3回

⑤確認申請等手続き関係のお打ち合わせ

⑥工事請負契約

工事契約後の打ち合わせ

①着手〜完成までのスケジュール打ち合わせ1〜2回 着工後

②現場確認打ち合わせ（オーナーさまによる）1〜3回

③仕様再確認（変更可能箇所）、追加工事になる場合は都度見積もり打ち合わせ、（コンセントの追加、位置の変更壁のビニールクロスの仕様などは工事着工後の打ち合わせでよく発生します）

④現場完成検査と使用方法等の打ち合わせ1回

⑤お引き渡し、決済に関するお打ち合わせ1〜2回

内容により異なりますが、おおよそ1回1〜2時間が目安となります。必要に応じて、対面でのお打ち合わせ、リモートでの打ち合わせにより、オーナーさまのご負担を軽減に努めております。

その他当社では、注文住宅ができるまでの流れを「すごろく形式」で、初めてのオーナーさまでもなるべく、わかりやすいように行なっております。

内容により異なりますが、おおよそ1回1〜2時間が目安となります。必要に応じて、対面でのお打ち合わせ、リモートでの打ち合わせにより、オーナーさまのご負担を軽減に努めております。

その他当社では、注文住宅ができるまでの流れを「すごろく形式」で、初めてのオーナーさまでもなるべく、わかりやすいように行なっております。

まとめ

回数や期間ともに、お施主様のこだわり次第で大きく変わってくることがわかります。時間や予算に余裕のある方は、ゆっくりじっくり打ち合わせを行い、自分の理想の家を建てられると思います。

しかし、そんなに時間が取れない方、この日までには引っ越したいという方も多くいらっしゃると思います。そんな方は、最低限の打ち合わせで理想の家が建てられるように工夫が必要になってきます。

また、一度決めたプランの変更や追加事項などは、再度話し合いの場を設けたり、結果として納期にも遅れが生じることになりかねません。

そのようなことを防ぐために、家族で良く話し合いをし、施工会社のアドバイスも参考に、プランの変更が起きないように１回１回の打ち合わせを大切に行うことをおススメします。