府中市にてスーパーウォール工法の住宅

国交省のゼロ・エネルギー化推進事業に採択された住宅。高気密・高断熱のスーパーウォール工法で建材にも工夫し、ゼロ・エネルギーを目指した住宅で、それだけではなくデザインや将来を見据えた住み心地を考えた２世帯住宅です。

太陽光発電＋太陽熱給湯システム利用で自然エネルギーをフルに活かした住宅です。１階に親世帯、２階へ子世帯としてメーターモジュールと尺モジュールをうまく組み合わせ、廊下幅やトイレ、階段の幅など広くしたり、寸法計画もこだわりました。２世帯などでは住んでから気になる上階からの振動音講音、給排水音の響き（生活音）も遮音について設計段階からしっかりと盛り込みました。お住まいになられてからも全然気にならないとおっしゃられていました。

２階の子世帯はＬＤＫを勾配天井・吹き抜けとして開放感をもたせました。お子様が明るく伸び伸びと育ってほしいとの願いを込めて広く明るく遊べる空間、プレイルームを作りました。引き渡し時にはサプライズでＬＤＫにハンモックを設置し、お子様も大喜びでした。