東京杉並区で二世帯住宅への大規模リフォーム

二世帯住宅への大規模リフォーム

東京都杉並区で戸建住宅の2階部分の大規模リフォームを行いました。
二世帯住宅とするため、柱と外壁だけ残して、全て解体し、ウレタン吹付断熱処理をした上で、リビングのキッチンやユニットバスの給排水の配管、電気配線を行い、新しい間取りに作り替えて行きました。

木の温もりを感じることが出来るように無垢の床材を使用し、それに合わせるように、壁に羽目板を張ったり、無垢の建具を使用しました。また、天井も勾配天井にして、元々の梁を見せるようにして、開放的な空間を作り、キッチン前のカウンター部分もお施主様の希望のタイルを張って、非常に暖かい雰囲気のおしゃれなリビングになりました。

半円形に配置された窓のところには、お施主様が使われていたテーブルをカウンターとして再利用し、廊下に小窓を設置し明るさを確保したりと、色々工夫しました。

1階にお施主様のご両親が住みながらの状態での工事でしたが、多大なご協力をいただき、非常に良いリフォームが出来ました。