「流せるもん」つけました

瑞穂町のお客様のところでLIXIL製の「流せるもん」を取付しました。
そもそもこの「流せるもん」とは何かというと、トイレに取り付けるもので、用を足した後に水を流す際、レバーを引いて流すタイプのトイレだった場合、この「流せるもん」を設置すると手元のリモコンの流すボタンを押すと、水が流れる仕組みになります。
「流せるもん」はLIXIL製のトイレで取り付け可能な種類も決まっているようですべてに付けられるわけでは無いのと、他社メーカーのトイレだった場合は、取付不可となっています。
今回はお客様から立ち上がって振り向いてレバーを引くという一連の動作が困難であるとの理由でリモコン操作の相談がありました。
私も初めて取り扱うので、調べてみましたが、設置可能な種類であれば、取付するのは簡単でした。
あまり意識していませんでしたが、振り向いてレバーを引くという動作は足腰が普通の状態であれば何ともないですが、手摺を利用して立ち上がるのがやっとである人にとっては大変な作業になります。
これが、手元で流せれば本当に便利だと思います。
価格も定価で15,000円で、取付費はかかりますが、そんなに高くないです。
取付可能かは調べてみないと分かりませんが、おススメの商品です。

施工前

レバーに装置を接続

受信機をコンセントに接続する

リモコンを設置して終了