八王子市　浴室改修

在来風呂からユニットバスに交換している現場です。
昔、灯油式の風呂釜を使用していて、現在はガス給湯器になってたんですが、灯油式の風呂釜があったスペースが残っていたため、1坪（1820㎜×1820㎜）あるスペースが1820㎜×1200㎜程度までしか有効利用できていませんでした。
今回は、そのスペースを解体し、1坪全てを有効利用して、1坪用（1616）サイズのユニットバスを設置する事にしました。
これに伴い、壁の断熱、窓も断熱性能の高いペアガラスにし、浴室換気乾燥機を入れて、冬も暖かい浴室にしました。
解体後、灯油式風呂釜の設置スペースに土台や柱があって、撤去するのに手こずりましたが、大工さんの熟練の技と知識で工程通りに進みました。
そんなに頻繁には無いケースですが、古い家ではたまにあります。
広く、安全で、暖かいお風呂になりますので、おススメです

施工前　間口が狭い状況です。

浴室解体したところです。まだ、灯油式給湯器のスペースが残っています。

完全にスペースを広げて、コンクリートを打設した状況です。

断熱材を壁に隙間なく入れて、ペアガラスの窓に交換しました。

施工完了です。