リモートワーク
いったん落ち着き、このまま終息を期待していたのですが、また猛威を振るいだしたコロナウィルス。
濃厚接触者に該当してしまい、陰性のまま、自宅待機になりました。1週間自宅待機は正直きついですが、文明の利器で今の時代、どこでも繋がれる、仕事ができるのだと今回改めて実感しました。
現場の作業内容伝達もZOOMで打合せができ、資料を共有し、滞りなく完了することが出来、予定のあった打合せも、ZOOMで進捗確認、今後の調整確認もでき、さらに、書類関係もクラウドで処理が出来て、出社しているのとほぼ変わりなく業務が出来ています。
ただ、今回は急にこのような形になったので、社内スタッフのみんなにはご迷惑をかけてしまいました。
こう考えてみるとリモートが楽とか効率がどうとかではなく、建築会社、工務店でもある程度のことは、リモートでもできてしまうのかもしれません。
あとは社内体制、システムの整備でしっかりと管理、スタッフのモチベ、役割分担、率先した姿勢が出来る環境なら、内勤業務は、毎日出社と変わらずに業務をしていけるのかもしれません。
しかし、自分の実感ですが、リモートワークは、仕事をしながら、家庭のこと(育児、食事、家事全般)、さらに介護まで同時間の間でラップさせて行わなければならず、結局のところ仕事時間の延長、困ったときの相談環境作りだったり、意外と大変だと感じます。
リモートばかりではうまくはいかないですし、時代に合わせ、時にはリモートも必要だとおもいます、
明治維新、第二次世界大戦後の復興以後の高度成長期、そしていまここで、大きな時代の変換期になっているのだと実感します。この時代の流れをしっかりと汲み取り、社会に必要とされる会社にならなくてはと思います。