八王子市の4階建て社屋のタイル補修と防水工事

八王子市にある会社の社屋のタイルと防水工事の現場です。

3月に足場を設置し、タイルの浮いている箇所を調査して、駄目なタイルを張替えました。

またコーナーのタイルの浮きが激しかったので、その部分はタイルを切断して張付け、通常の目地より太くシーリングを打ちました。

その他にも目地が損傷している部分の目地入れや、雨樋の留め金具の交換など、建物の維持に欠かせない防水性を高める工事をしています。
予定より、駄目なタイルが多かったので、工期も伸びましたが、5月15日で完了しました。梅雨入り前に終わってホッとしました。

2021年に屋上防水もしっかり終わらせていますので、これで、梅雨やその後の台風が来ても安心です。

防水は建物を維持していく上で、非常に大事な部分ですので、こまめなメンテナンスを心がけましょう。

外観

タイルの目地が無くなっている状態

タイル目地修復

タイル主要部分コーキング処理

雨樋の留め金具もステンレス製に交換