トイレの部品交換

タンク付きのトイレのタンク内の部品交換した時の状況です。

ボールタップとフロートバルブという部品を交換しました。

ボールタップはトイレの水を流したときに、タンク内に水の栓が開いて水が入ってきます。タンク内に水が溜まってくると、「浮き」と言われる部品が浮いてきて「浮き」が上がりきると栓が閉まる仕組みになっています。
この部品が劣化したりして壊れると、水が止まらなくなります。
フロートバルブはタンクと便器の接続部分を蓋する部品でボールタップと連動して「浮き」が上がりきると接続部分にピッタリはまって栓をする仕組みになります。
ゴムで出来ているので劣化するため、栓がピッタリはまらなくなり水が止まらなくなります。

交換する部品は、ホームセンターなどで売っています。
慣れないとちょっと難しいかもですが、説明書を見ながらやれば誰でも出来ると思います。

最近はコロナの影響によるサプライチェーンの問題で、トイレが手に入りません。
弊社でも10月に頼んだトイレが2月になってもまだ入りません。
なので、もしトイレから水が少し漏れてるなと思っても、取替するのが難しいかもなので、自分でも交換できるので、試してみて下さい。