===オンライン===
このコロナ禍の状況の中、医療従事者またスーパーや薬局、コンビニをはじめすべての生活基盤を整えるために毎日働いている皆様に心より感謝申し上げます。
ご自分やご家族の感染リスクも当然高くなるという状況でも、やらなければならないという責任感を高い意識で持ち、実践されていること本当に頭が下がります。ありがとうございます。
僕らも本当に微力ですが、自分たちにできることを毎日積み重ねることが、次の前進につながる一歩だと信じ、実行していきたいと思います。
そんなコロナ禍の中、当社でも密にならないように細心の注意を払い、お客様への影響、スタッフへの影響、業者さんへの影響など考慮して営業をしております。
緊急事態宣言中の5月いっぱいまでは、なるべく活動を自粛するように心がけてはおりますが、僕らの社会の中で必要不可欠な業種と自負しております、
「自分たちにできることを・・・」と施設・会社などでの緊急的な工事、
住宅での緊急的な工事への対応が可能なようにスタッフが準備しております。
また、この状況は、マイナス面、不安要素もたくさんありますが、
僕らは、この状況をプラスとして考えていかないといけないと思っております。
この状況だから出来ること、この状況だから生み出せることを考えて実行していこうと思っております。
人間は素晴らしいと思うのが、
社会でも同じことを考えているのは間違いがなく、
いろいろなことが世界で急速に変化しているのを肌で感じます。
身近で感じることでも、「オンライン化」が加速して浸透してきており、
学校も休校でオンライン授業、
娘の塾講師のバイトもオンラインで生徒と2対1で授業をして、
塾の講師同士もオンラインで会議、飲み会。
僕らの仕事でも、会議はオンラインで会議をしたり、
テレワークについてはクラウド管理で共有したり、
押印のいる契約書なども、押印せずとも
電子署名で有効になるシステムを取り入れるようになりました。
ZOOM会議を行いながら、LINEでチャットし、PC,タブレットでも情報を共有する。
FB、インスタで情報を発信、シェアする。
これで、勤務時間も短縮化されたり、効率化されたり、いろいろと良い時間が増えることは間違いないと思います。
今まで、移動や待機などにとられていた時間が無くなり最適化されます。これからは、通信速度も上がってくるので、もっともっと便利で効率も上がってくることでしょう。働き方もだいぶ変わります。
しかし、昭和の時代から生きているせいでしょうか・・・。いつの間にか、おじさんの域に達してしまったせいでしょうか・・・。
最近オンラインで会議をしていて思うのですが、効率が上がるのはとても良いことだと思いますが、会議の時間だけ、議題、用件のみ、タップ一つで、
パッと入り、パッと終了するという、味気なさを感じます。
会議の前、会議中の休憩時間、会議終了後の無駄な時間で雑談、握手したり、
スキンシップできる時間って、その人成りを感じられたりするし、
そんな中から得られるものってものすごく大きいんだなと気が付きました、
そんな時間が無くなってしまった今、
「そんな無駄な時間って素敵だったんだな」と改めて感じます。
いつか、アフターコロナ、WITHコロナが可能となって、
そんな素敵な時間も復活したら、
人とのつながりをより大事にできる気がします。
コロナ禍で多くなったオンラインでのコミュニケーションについて、独自の視点での考察を記載しています。オンラインのメリットや直接人と会う機会が減ったことで気づいたことなども盛り込まれています。