夫婦円満には住まいの快適性が影響している
建売住宅とは違い注文住宅のいいところは間取りを自分たちのスタイルに合わせ自由に設計できるところです。ほぼ毎日過ごす自分たちの住処がオリジナリティあふれる自分たち好みの快適な空間であれば夫婦円満な関係に寄与するのは想像がつくところです。実際に家づくりに携わったことのあるご夫婦に聞いてみても間取りや快適な環境が家族・夫婦に与える影響は大きいとおっしゃっています。間取りとは家事スペース、コミュニケーションスペース、パーソナルスペースをそのご家族に合うように上手につなげ、快適空間とは、空気環境、温熱環境など体に感じること、外観、インテリアなど心理的に心地よさを与える空間とも考えられます。
この理想の空間ができるまでにはかなりの労力、エネルギーを使います。いろんな雑誌を見たり、ネット検索してみたり、友達に意見聞いたり、住宅展示場に行ってみたり・・。今の情報過多な時代では何が自分たちに合っているのかわからなくなってしまいます。しかも自分一人だけが良いと思える空間ではなく、パートナーや家族の事も考えなくてはなりません。家づくりの途中で夫婦の趣味、意向が合わずイライラしてくるなんてことも良くあることです。家づくりは計画から完成まで1年間は見ておいた方がいいのでその間ずっと引きずる可能性もあります。ですので、本気になったら信頼できる専門家を探し、ある程度で専門家の意見も取り入れながら相談し家づくりをしていくことをお勧めします。一生に一度の家づくりでこれから夫婦、家族がずっと住まう空間は豊かな人生を送っていくためにはとても大切で大きなツールです。
夫婦円満には住まいの快適性が影響している