マンションの玄関ドアのゴムパッキン|水井装備

マンションの玄関ドアのゴムパッキン

昭島市のマンションのお客様から、最初は結露が酷いから見て欲しいと依頼がありまして、結露の原因は以前のブログにも書いた、浴室換気扇の故障だったんですが、その原因調査をしている時に、玄関ドアのパッキンが切れて隙間があるのも原因かも?ということで、玄関ドアパッキンも交換することにしました。
確かにゴムが劣化して切れてしまって、その部分はドアが密閉されなくなっています。
しかし、このドアパッキンには色々な種類と形状、サイズがあって、ドア本体のメーカーが分かれば、そのメーカーから探すことも出来ますが、マンションの玄関ドアなどは、どこのメーカーの物か分からない事が多く、そのマンションごとに製作していることが多いので、そのゴムパッキンを直接サイズを測り、形状をメモして、探すしか方法がありません。
ドアのパッキンを製造しているところで「ホクショー」というところがあります。
ここで、大抵のパッキンは探せると思います。
今回は、ドアの右側のパッキンを少し剥がして、サイスを採寸して、形状が近い物を「ホクショー」から見つけました。
そして実際に取り付けてみるとゴムの横幅はピッタリでしたが、高さがちょっと高くドアが自然には完全に閉まらなくなってしまいました。
ただ、このゴムパッキンは高さに関しては、底のゴムを剥がすことで数ミリ単位の調整が可能になっています。
裂くときは、おつまみにある「さけるチーズ」のような感触で裂くことが出来ます。
これで高さ調整をして、ピッタリになったので、今度は植野パッキンを剥がしてみたら、何と右とサイズが違いました。横幅が狭くなっていました。
最初お段階で全部剥がして確認すれば良かったんですが、全部一緒と思い込んで、確認していませんでした。
なので、この日は右側だけ変えて、残り三方は後日ゴムパッキンを取り直して再工事する事になりました。
再工事はキレイにピッタリ収まりました。
種類が色々あるので、現調の時は気を付けないと、今回のようにゴムパッキン交換するだけで、3回も行くことになってしまいます。
結構、ゴムパッキンについては、劣化が気になっても、どこに頼んだら良いか、分からない方が多いと聞きます。
直せることの多いので、ご相談下さい。

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