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エアコンが活躍する時期の前には点検・清掃を

2019年06月18日


5月にもアップした記事です。梅雨に入り、この時期が過ぎますと、また暑い夏になります。エアコンも活躍する時期になってまいりますが、本格的に始動する前にぜひ、点検と清掃をしていただければと思います。いまエアコンメーカーではSNSなどで繁忙時期に備え点検や清掃を促しているようです。シーズン突入前に自分たちでできることは、まずフィルターの清掃です。電源コンセントを抜き、前面のふたを開けてみると、フィルターにホコリがついていると思いますので、フィルターを取り外し掃除機で吸い取り、汚れがひどければ水洗い、中性洗剤で汚れを落としてください。そして次のステップとして、そのまま十分にフィルターを乾燥させている間に室内機についているホコリを掃除機+歯ブラシや市販のホコリ取用具などで取り除きます。その時に見えにくいのが、エアコンの上部です。ここにもかなりのホコリがたまっていると思われますので忘れずにふき取ってください。最低ワンシーズン(夏・冬前には)ごとには清掃をしていただきたいです。

フィルターが十分に乾いたら取付、電源コンセントを差し込み試運転をしてみてください。

試運転は、エアコンの機種によっては、強制冷房試運転ボタンがついているものもありますが、ついていない機種は、室内温度を最低までリモコンで落として20~30分運転してみてください。室内機から水が漏れてきたり、冷房が効かなかったりしたら暑くなる前に早めに対処ができますし、通常通り動けば今年も安心して夏を過ごすことができます。ついでに見ていただきたいのが、室外機です。室外の排水ドレンホースから排水が出てきていれば完全にOKです。室内機のなかの結露水がうまく室外へ排水できています。

あともう一点、運転時に嫌な臭いなどを感じる場合などは、室内機のなかで発生した結露水が原因でカビが発生している可能性もあります。そのままの状態でエアコンを使っているとカビの胞子を部屋中にまき散らしているという可能性もあるので、そのような場合にはエアコン内部の見えない部分の清掃が必要です。ホームセンターなどで販売しているエアコン洗浄キットを使用し自分自身で行ってみるか専門業者へご依頼ください。

一度そのような内部清掃をした後には、また同じことを繰り返さないようになるべくエアコン内部のカビの発生を抑えたいところですので、そのコツを少し。エアコン冷房運転の特性上、室内機の内部では必ず結露水が発生します。この結露水は運転時には発生しますが停止時には発生しません。停止時には結露水の残りはそのまま室内に付着してしまっているのです。その結露水がカビ発生の原因ですので結露水を残さないようにしてあげればいいので、エアコンの冷房運転を終える時にそのままスイッチをオフにするのではなく、しばらく送風運転をして結露水を乾かしてあげてください。その後完全にスイッチをオフにすれば室内機を清潔に保てる期間が長くなると思います。最近のエアコンの機種によっては、エアコン冷房運転を終わった後も自動でしばらく内部クリーン・送風運転をするようなものもあります。