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ZEHを勧める訳

2016年07月17日

ZEH ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語で「年間の一次エネルギーの消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅のこと。つまりは、お家で使うエネルギー(家電に使ったり、給湯・空調に使ったり)とお家で作り出すエネルギー(例えば太陽光発電)そのエネルギー量が、同等かまたは作り出すエネルギー量の方が上回るお家のことです。

とは言ってもなかなかわかりづらいですね。

 

多分この記事を読んでくださっている方は、ZEHというものに国から助成金もありそうだし興味があり、しかしZEHとはなんぞや?難しいこと言われてもわからない?初期投資高額では?と思っている方も多いのではないかと思います。

 

ZEHにするためには、創エネ設備(太陽光発電など)をお家に搭載し、高効率な省エネ設備をお家に使用する、その大前提なのが高性能な躯体。

断熱性能や気密性能、そしてその地域の特性を最大限に生かせるパッシブ設計となります。

皆さん!高そうなお家ですよね!?

ZEHの性能などは、他の記事でも良く書いてあると思いますので、今回は、金額の面でのZEHについて簡単にシミュレートしたいと思います。

比較

 

この比較は、ZEHを検討されているご家族と一般住宅をご検討されているご家族とを比較シミュレーションしてみました。この両方のご家族はそれぞれ建てる住宅以外のご家族構成や生活に係る出費など、すべての条件は一緒になっています。一つ違うのは、一般住宅とZEH長寿命住宅により建物の修繕に係る諸条件が違います。(一般的な住宅は10年ごとのメンテナンス、長寿命ZEHの住宅は15年ごとのメンテナンス。)比較してみましょう!

グラフ

上のグラフわかりづらいかもしれませんが、解説しますね。青いラインが、ZEH住宅、黄色(オレンジ)のラインが、一般住宅のラインになります。それぞれ横軸は、ご家族の年齢、

縦軸は、ご家族の貯蓄高になります。ご家族がお家をたててから40年間のライフプランをグラフにあらわしたものになります。

グラフを見ておわかりかもしれませんが、一般住宅の黄色(オレンジ)のラインは、ご夫婦が46歳くらいに一度貯蓄残高が、0を下回ってしまっております。さらに75歳手前で、0を下回り貯蓄がなくなってしまっていますね。なぜこうなってしまったかというと、お子様の成長過程における出費(46歳の時に大学受験・入学)旅行ご家族イベントなどの出費が重なったり、その時にちょうど建物のメンテナンス時期がきたりと、出費が重なるときに

ローンだけならまだしも、それとともに毎月の支払がある光熱費も毎月支払わなければならずに、いつまでたっても貯蓄がたまらなかったことに原因があるようです。

75歳手前でもやはりローンが終わっても、光熱費は払い続けなければなりません。なかなかゆとりのある生活はできていないようです。

一方、青のグラフ、初期投資で多くローンを組んだにもかかわらず、貯蓄残高がどんどん増えてゆとりある生活だなと感じられるのがZEHで建てられたご家族です。何が違うのかというと、高性能・長寿命な家にして、光熱費をかけずに、建物メンテナンスを最小限に抑えてるだけです。そのほかの生活スタイルは、全て条件一緒です!それだけで長い目で見るとこれだけ差が出てきてしまっています。

皆さん!驚きですよね!?

 

(これはあくまでも、条件を変えずにシミュレーションですので、その後の生活改善によりその後の結果は変わってくるかと思います)